夏休みの工作何を作ろうかまよっていませんか?
いつまでたっても、学校の宿題・工作や自由研究にとりかからない。
うちの子いったいいつになったら工作の宿題をやるのだろうか?
夏休みなんてあっという間に終わってしまう。
夏休みになると母親はイライラしがちですよね。
できたら工作なら作った後に遊べるものがいいし、出来ればすぐに出来て簡単で一人でも楽しく作れる物がいいかな。
そんな小学校の低学年向けに、100均で売っているスーパーボールをおすすめします。
実際に小学生の子供に作ってもらいました。
スーパーボールは洗濯のりでも作れるのですが、100均で売っているスーパーボールのキットを使うと、実験気分も味わえるしとっても簡単に作れました。
ぜひ参考にして作ってみて下さいね。
夏休みの工作低学年向けに
夏休みの工作に最適なスーパーボールを実際に作ってみましょう。
中身は粉(3色)スーパーボールの型が入っていました。
その他に、水につけるための容器は自分でよういです。私はトマトが入っていたプラ容器を用意しました。
色は青・ピンク・黄色の三色が入っていて自分で色を混ぜる事も出来ました。
作業としては簡単に説明しますと
①スーパーボールの型に色の粉を入れる。半分入れたら軽く型をトントンとして粉を型になじませる。1番最初は青をメインに最後に少しだけピンクを入れてみました。
粉は水に入れると粉が少し膨らむので、満タンまで入れないで、少し型の下くらいで入れるのをやめます。
粉がとびちってますね・・・。何か敷物をひいてやれば良かった。
②水に3分30秒入れる。最初の30秒は水の中で手で押さえる。
この写真は30秒たった後手を放した写真です。最初は手でスーパーボールを浮かび上がらないように押さえてみてね。
③水から取り出し1分待ちます。そして型から取り出し出来上がり!
スーパーボールを型から取り出した直後は少しネバネバしているので、このネバネバ感がなくなったら出来上がり。
私達が作った時は、ネバネバした感じは3分くらいでなくなりました。
すっごく簡単でした。
が、、、途中ちょこちょこと手間取った所もあるので、ここから先は少し補足をしていきたいと思います。
夏休みの工作100均で簡単に!
子供が1人で作る時の注意ポイントをまとめました。
①袋のカットは1つだけは親がやって見せよう
子供が色粉の袋を自分で手で引っ張って開けた為、スーパーボールの色粉が少し飛び散ってしまたので、まずは散らばってもいいように台の下に紙を敷いてから袋をカットした方が良いでしょう。
そして袋を開ける時にはハサミを使って、袋の角を少しだけ斜めにカットした方が、スーパーボールの型に入れやすいと思います。
粉が少なくなってしまうと、最後に出来上がるスーパーボールが小さくなっちゃうので注意です。
②スーパーボールの型が硬いので確認が必要
2個目のスーパーボールを作っていた時に、スーパーボールの型が完全に閉まっていなかったようで、粉を入れていた途中で型が開いてしまい、粉が少しだけこぼれてしまいました。
粉を入れた時点ですぐに気づき手で型を何とか抑えながら、型を完全にしめれたので粉も少しこぼれてしまっただけですみましたが、型がきっちりと閉まっているかを要確認です!
③タイマーをセット
私は30秒とか3分とか自分で数えればいいんじゃない~?
と、思うのですが子供はしっかりとやりたいタイプ。
タイマーをセットして30秒は水につけて押さえるをやっていました(*´▽`*)
そういうちょっとした所でも出来上がりに差が出てくるかもしれませんね。
あえてこのスーパーボール作りを自由研究にするならば、そういう水につける時間や、粉をトントンしないでやってみた等々あえて間違えの検証をしながらスーパーボールを作ってみる自由研究として面白いかもしれませんね。
こんなきれいなスーパーボールが直ぐに出来上がるなんですごい!と大喜びで遊び出しました。
この後早速跳ねさせて遊んでみましたよ~。
夏休みの工作はスーパーボール
さて、出来上がったスーパーボールは早速遊びながら検証してみました。
でも、やっぱり売り物のように綺麗にまん丸にはならずに、よくみると少しボコボコしています。
でも、そのデコボコが弾むと思った方向に跳ね上がらないので楽しいです(^^♪
<検証したこと>
★どのくらい跳ねるのか
売り物よりは少しは跳ね上がりは悪いように思いましたが、十分に跳ね上がるので大満足。
★我が家の2階から落としてみました
落とした高さの半分くらいの高さまで跳ね上がっていてビックリ。
そして、まん丸ではないので思ってもみない方向に飛んでいくので面白かった。
途中であらぬ方向の道路にスーパーボールが転がってしまい、なんと車にスーパーボールがひかれてしまいました。
でも、スーパーボールの外見は傷ひとつなく生還。
スーパーボールって車にひかれてもつぶれない・・・という事がわかりました。
でも、危ないのでくれぐれも車の来ない所で遊んで下さいね!
まとめ
スーパーボールを1つ作るのにかかった時間は何と1つ10分程度。
作る過程を写真におさめたり、色を工夫してみたり、跳ね上がりの検証をしてみたりすれば宿題も完成です。
作ったスーパーボールは遊びに使えますし、楽しく簡単で小学生の低学年向けにおすすめです。
この100均のスーパーボールセットは色が綺麗に仕上がるので、売り物とは違う「自分の好きな色で作れた!」という感動もありました。
そして、作った物を親子で投げて遊ぶのも結構大切。
夏休みの宿題ついでに親子で一緒に楽しい時間を過ごせるので、ぜひ一緒に作ってみて下さいね。