12月になると何だかやらなければならない事がいっぱい出てきて、せわしなくなってしまいますね。
でも、クリスマスくらいは家族みんなでクリスマスディナーを食べたい。
しかし、小さい子供がいると外食に行くのって時間的にも難しいし、静かにしていられるか分からないし、クリスマス料金になっていると金銭的にも厳しいですね。
私の家では昔からクリスマスには買ってきたチキン(ケンタッキーが多かったかな)や、ケーキを食べて過ごす事が多かったのですが、その他の料理は何を作ったらクリスマスっぽい感じがでるのでしょうか?
毎年メニューを考えるのも大変ですよね。
しかし、何でクリスマスにはローストチキンを食べるのかな?
何か理由があるのでしょうか?ふと気になりました(#^.^#)
そこで、クリスマスにチキンを食べる理由や、クリスマスにおススメのメニューや、ローストチキンが余ってしまった時の、翌日のアレンジレシピなどを紹介していきます!
クリスマスにチキンを食べる理由とは?
日本でクリスマスといえば、やっぱりローストチキン?
あんまり、丸ごと鶏を焼くという家も私の周りではいないので、少ないとは思いますがお料理が好きな方は、ローストチキンなどを焼くのでしょうか。
クリスマス時期が近づくと、丸々一羽のチキンを売っているのをスーパなどで見かけるようになりますね。
しかし、私には丸ごとの鶏を焼く勇気と腕がない。
だって、、、クリスマスにメイン料理を失敗したら・・・と思うと手が出ません。
勿論、その前に練習の料理をしようなどとは、これっぽっちも思いません(*´▽`*)
そもそも、アメリカでは七面鳥のローストを食べる事が多いようですね。
そして、ヨーロッパではガチョウのロースト。
お国によって色々な習慣の違いがあって面白いですね。
さてさて、ではなぜ日本ではクリスマスにチキンを食べる?となったのでしょうか?
ふと疑問に思いました。
そこで調べてみると、諸説あるようです。
その1
アメリカ開拓時代にヨーロッパ人が牛や羊・豚などの家畜を自由に飼えないという状況の中で
七面鳥を丸ごとローストして食べ始めた、という説があります。
その2
アメリカやカナダでは、詰め物をした七面鳥の丸焼きが感謝祭でのご馳走だったこともあり、クリスマスでもそのままご馳走の七面鳥が食べられるようになった、とも言われています。
昔の事なのでどの説が本当なのかはハッキリとは分かりませんでしたが、クリスマスには家族みんなで一緒にご馳走を食べて過ごしたという事でしょうか。
日本では七面鳥は入手困難なことから、代用できる鶏肉となったと言われています。
今では、簡単にローストチキンは手に入るようになりましたね。
|
クリスマスチキンの他にみんなは何を作る?
さて、クリスマスの料理としてチキンの他には何を用意したらいいのでしょうか?
主婦としては出来るだけ簡単に、だけど普段とは少し違って豪華に見える感じに出来たらいいですよね。
クリスマスは子供にも少しだけ特別で、楽しい雰囲気を味わって欲しい。
では、どんなものを食卓に出したら、クリスマスの雰囲気になるのかな?
人気のメニューとしては
- ピザ
- グラタン
- パスタ(ミート・カルボナーラ・ペペロンチーノ)
- ラザニア
- フライドポテト
- オニオンリング
- ローストビーフ
- チーズフォンデュ
- 寿司
- ブロッコリーとトマトのサラダ(クリスマスカラー)
- ポテトサラダ
- ミネストローネ
- コーンスープ
<デザート>
- いちごのケーキ・チョコレートケーキ
- チーズケーキ
- アップルパイ
- イチゴのシャーベット
- フルーツの盛り合わせ
何とな~く、緑色や赤などのクリスマスカラーで食卓を彩るように作ると、クリスマスっぽくなるのかな?
チキンはこの際買ってしまって、サラダとメイン料理を作れば完了!
これでクリスマスを簡単にのりきりましょう(*´▽`*)
クリスマスチキンが余った時のアレンジレシピ
クリスマスに買った(作った)ローストチキンの量が多くって、すごく残ってしまった時に次の日にそのままのローストチキンで食べるとなると
「ママ。もうクリスマス終わったよ」
と、言って来る姿が目に浮かびます(*´Д`)
子供って結構シビアです。
2日続けて同じものを出すと生意気に、嫌がるんですよね。
私なんか、3日くらいは同じメニューで行けるのに・・・。
しかも、クリスマスが終わるとお正月。
お正月の支度をしなければならないので、気が付くと冷蔵庫の中がお正月の準備などですでにいっぱいだったりしませんか?
ケーキの残りも冷蔵庫に入れたいし・・・。
そんな時には、ローストチキンを他の料理にアレンジしたり、リメイクしたりして翌日には頑張って全部食べきってしまいましょう!
では、ここからはおススメのチキンのアレンジレシピを紹介していきます。
ローストチキンそうですチキンはとりにく~!
アイディア次第で何とでもなります。
手っ取り早く出来るのが、みんな大好きなチキン入りのカレーライス!これが簡単で美味しいですね。
その他には
- チキンスープ(玉ねぎ+ネギなど)
- オムライス(チキンライス)
- 春巻き(中に入れてしまう)
- 親子丼(玉ねぎと卵でとじよう)
- 棒棒鶏(キュウリ+鶏肉)
- サンドウィッチ(パンにチキン+マヨネーズ+レタス+トマトなど)
- グラタン(ホワイトソース+マカロニ+チーズ)焼こう
- お好み焼き(何でもOK)
- 混ぜご飯(炊き込み)
- チャーハン
- サラダの上にのせる
鶏肉なので小さく刻んで色々な料理にアレンジできますね。
こんな感じで、全部食べきりましょう!
まとめ
クリスマスにチキンを食べる習慣はもともとは、アメリカの感謝祭で食べていたご馳走の七面鳥がそのままクリスマスにもご馳走として食べられるようになり、日本ではクリスマスに手軽に買う事が出来る鶏肉・ローストチキンを食べるようになったようです。
クリスマスには、家族でローストチキンやいちごのケーキ、あとは大人はシャンパン、子どもはジュースなどのご馳走をみんなで食べたて、家族でいっぱいお話したりしてゆっくりと楽しいクリスマスが過ごせるといいですね。