ジンジャークッキーといえばクリスマスの定番お菓子ですね。
でも、あんまりジンジャークッキーって食べないかも・・・。
ジンジャー=ショウガ
しょうがをクッキーに入れておいしいの?どんな味なんでしょうか?
クリスマスのお菓子として手作りのジンジャークッキーをお土産に持っていきたいと思うけどみんな好きだろうか?
ジンジャークッキーがなぜ人型なのかとか、ショウガを入れないほうが美味しそうなのになんでジンジャーをクッキーに入れたのか?などの由来や意味などを紹介していきます。
ジンジャークッキーが人型なのはなぜ?
海外のクリスマスツリーなどにジンジャークッキーが飾られている光景を見かけますね。
海外映画などにも人の形をしたジンジャーブレッドマンが出ている作品もちらほら見かけます。
子供の好きな映画のシュレックにも登場していたブレッドマン!
外国の人にはジンジャーマンって身近な物?人?なのでしょうか?
しかし、なんで人の形をしたクッキーをクリスマスツリーに飾るのでしょう。
かわいいから?
もしかして、クリスマスが終わったら食べるの?いや食べないよね・・・。
なんでだろ~♪
ジンジャーブレッドマンは人の形や子供の形で作ってあるビスケットやクッキーの事をいい、だいたいは決まった人の形をしています。
で、ジンジャークッキーとは、人の形をした生姜入りクッキーの事です。
だから、ショウガが入っていなくても人の形をしていれば「ジンジャーブレッドマン」と呼ぶこともあるそうです。
その他ジンジャービスケットとか、ジンジャースナップとも呼ばれるそうです。
では、なぜ人の形をしたショウガ入りのクッキーが、今ではクリスマスの定番お菓子になったのでしょうか?
クリスマスにジンジャークッキーその由来や意味は?
人の形にするようになった由来としては、所説あるようですが、
しょうがを病気予防のため食べることを広めたイギリスのヘンリー8世を表している
とか
クリスマスのご馳走を買えない人がクッキーでごちそうをかたどったものを作ったことから
等言われています。
昔から生姜は病気予防になると考えれられていたのですね。
子供たちはショウガなんて口に入れませんよね。
大人でもショウガダメなんだ・・・って方いますからね。
あ、でもお寿司についてくるガリは我が家の子供達は好きで少しですが食べてくれます(^^♪
でも、お菓子ならばショウガの味もわからなくなるし、確かに子供達も喜んで食べますね。
では、実際にジンジャークッキーとはどんな味なのでしょうか?
やはりショウガの味するの?
クリスマスの定番ジンジャークッキーってどんな味?
ジンジャークッキーの作り方としては、通常のクッキーの作り方のクッキーにショウガのすりおろしを入れて作る方法と、ジンジャーパウダーを使う方法とがあります。
香りを強くしたい時にはショウガのすりおろしを入れ、控えめにしたいときにはジンジャーパウダーを使うと良いです。
また、アメリカ風にした時にはやや厚めに焼きますが、私の中ではジンジャークッキーは、薄くてパリっとしたイメージです。
私は薄い方がすきですが、手作りをするならば自分の好きな厚さに調整して焼いてみてくださいね。
あと、焼きあがったクッキーにアイシングで目や口、洋服のボタンなどを付けると可愛くしあがりますね。
ジンジャークッキーの味ですが、作り方やショウガの量によって味が全く違うので、何とも言えないのですが大体の意見としては
- そんなにショウガの味がしなくて美味しい!
- 生姜のピリッとした辛さと匂いがあって
- スパイスやブラウンシュガー等が入っているので辛さはあんまりきにならないよ
という意見も多い中、我が家の子供からは普通のクッキーがいいと言われてしまいました。
子供がいるお家では通常のクッキーにして、形だけ人の形のジンジャーブレッドマンが良いかもしれません。
大人もスパイシーなものはちょっとな・・・という方もいますしね。
もちろん買ってもいいですよね。
|
クリスマス雑貨やお菓子ってかわいいから、ついつい買ってしまいます。
さいごに
子供のいる家庭ではショウガ抜きの形だけ人型のジンジャーブレッドマンを一緒に手作りしたらきっと楽しいですね。
大人だけのクリスマスパーティには、スパイスを効かせたスパイシーなジンジャークッキーを作っていくの「出来るいい女風」でいいかも。
クリスマスを楽しんでくださ~い!