なぜ動物にはしっぽがあるの?動物のしっぽの役割と気持ち

いろいろな種類のしっぽを持つ動物がいますね。

たとえば、サルのような長いしっぽや、レッサーパンダのような、ふわふわのかわいいしっぽ、ゾウのような短いしっぽなど、いろいろなタイプがあるようです。

しかし、なんで動物にはしっぽがついているのでしょうか?

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なぜ動物にはしっぽがあるの

我が家では、むかし柴犬を飼っていました。

その犬は私にとって人生で初めて飼う事になった生き物で、何年も何年も犬を飼いたいと親にお願いをして、やっと飼う事ができた犬でした。

とにかく、かわいくて、やんちゃで、甘えん坊で私にとっては、弟のような存在の犬でした。

私の中の犬のイメージでは、嬉しい時はしっぽを左右にブルンブルンとふり、

からだ全身で喜びを表す、、、という感じだったのですが、

私が初めて飼う事になったこの犬は、柴犬の特徴であるしっぽが上にくるりと丸まって生えており、嬉しい時はなどには、そっと小刻みに左右に動くだけで、嬉しい時のリアクションが思っていたよりも、小さい犬でした。

それはそれで可愛いのですが、リアクションの大きいしっぽの方が分かりやすくて、
お散歩に連れて行っても、いろいろな人から可愛がられて得ですよね(笑)

さて、ではなぜ動物にはしっぽがあるのでしょうか?

簡単に説明すると「からだのバランスをとるため」です。

動物のしっぽのもともとの役割は、歩いたり走ったりする時に、からだのバランスをとる事です。

ですので、木の上にすむ動物はしっぽを上下左右にふりながら、落ちないようにバランスをとるので、しっぽが長くなるのです。

確かによく木の上にいるサル達は、しっぽが長いイメージあります。

サルの中でも「クモザル」というサルのしっぽは、5本目の手足と言われていて、しっぽの内側には毛がなく、しっぽの皮膚が手のひらのようになっていて、枝を掴むことができて、しっぽだけでもからだを支える事ができるんです。

私の中のしっぽのイメージは、ふわふわしていて可愛い「レッサーパンダのしっぽ」のようなイメージで、もうこうなると、私の中のしっぽのイメージとはかけ離れた感じです。

手足のような硬いしっぽは、私のイメージの中にありませんでした。

あ、でもカンガルーがボクシングをしている映像をテレビで見ていた時に、たまに手でパンチをしながらしっぽで立ち上がって、両足で相手のカンガルーに蹴りを入れている映像を見たことがあります。

カンガルーのしっぽは、ほとんど足の一部のようですね。

クモザルのしっぽも、カンガルーと同じような感じで手や足の一部という事ですね。

しっぽの役割

動物のしっぽには、それぞれいろいろな役割があります。

・カメレオンは、枝から枝に移動するとき、落ちないようにしっぽを枝にまきつける

・シマウマやゾウは虫を追い払う

・リスは木の上でバランスをとる

・トカゲは自分の身代わりとして切り離す

・カンガルーは走る時に補助的に使う

・とりは空中で方向を変えるかじのはたらきをする

・イルカはしっぽがひれに変化、水中をすばやく泳ぐ

・タツノオトシゴは海藻やサンゴに掴まるのに使う

・犬や猫は気持ちを表す

人間にしっぽはないけれど、動物にとってしっぽには色々な役割があったんですね。

犬や猫のしっぽから読み取る気持ち

我が家で飼っていた柴犬君は、嬉しい時にはそっと小刻みに左右に動かし
元気のない時のしっぽは、上向きでも巻き付け方が弱く少し、ダラリとたれ下がり
いかにも元気がない感じがみてわかりました。

また、大嫌いな病院や、もっともっと大嫌いな犬のお風呂などに連れて行くと、完全にしっぽが下向きに下がってしまい、怖がっている姿もありました。

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そうかと思えば、しっぽを追いかけてグルグルと何回も回っている時もありいろいろな、気持ちをしっぽで表してくれていました。

動物にも「いろいろな感情があるんだなぁ」ってつくづく思います。

今はもうその犬は死んでしまったのですが、色々な思いでを一緒に作ってくれた犬でした。

私は猫は飼ったことがないのですが、猫も嬉しい時はしっぽをピンと立てていたり、驚きや恐怖の時には、しっぽの毛を逆立てて急にボワット太くしたりでができるようです。

テレビで猫が怒って「フガー」と言いながら、しっぽを太くしている映像などたまにみかけます。

でも、逆にしっぽが下がっている時は犬と同様に、元気なくしょんぼりしていたり、恐怖を感じている時のようですので、優しく接するように気を付けてあげましょうね。

私の親戚の家で飼っていた猫は、その猫の名前を私が名前を呼ぶと、寝ながらも長いしっぽの
先の方だけをパタっと動かして「はいよー」とちゃんと合図をしてくれて、子供ながらに
嬉しくって何度も名前を呼んだ思い出があります。

私は、犬よりも猫のしっぽ方が感情表現が豊かなのかなぁと感じます。

どっちにしても、犬も猫も話ができないので、しっぽや態度から感情を人間がくみとり、
動物と一緒に楽しく暮らせるといいなぁと思います。

まとめ

動物のしっぽは、体のバランスを取るためにあり、その動物の進化のかていで、いろいろな役割がうまれた。動物は話ができないので、しっぽや表情などから気持ちを読み取って、優しく接してあげましょうね。

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