だんだんと紫外線の気になる季節になってきました。
お肌のデリケートな赤ちゃんも、お兄ちゃんやお姉ちゃんの運動会や、海やプールなど、
外遊びをする機会がどんどんと増えてきますね。
本当ならば、紫外線の強くなる時間帯には赤ちゃんと一緒に家の中に居たいけれども、出掛けなかればならない場合も多いですね。
やっぱり、赤ちゃんにも日焼け止めは必要なのでしょうか?
赤ちゃんに日焼け止めは必要かな?
真っ白で、やわらか~い赤ちゃんの肌。
ふっかふかでついついと、触りたくなってしまいます。
そんな、柔らかくって白い肌にも、紫外線がようしゃなく降り注ぎます。
我が家の子もよくベビーカーに乗せて外出すると、知らないおばちゃまから
「ま~肌が白くってかわいいねぇ~」と、よく言われていました(^^♪
でも、気が付くとだんだんと白かった肌が、
「あれれ、もっと白かったはずなのになぁ」という状態に。
でも、赤ちゃんの肌は弱くてデリケートです。
日焼け止めは塗っていいの?と悩んだことがありますが赤ちゃんにも日焼け止めは必要です。
今の紫外線は昔のものと違って、皮膚の表面だけでなく、
もっと深いところまで届くのでその分、しみが出来やすくなると言われています。
赤ちゃんの時からこまめに日焼け止めを塗って、少しでも紫外線を浴びないようにしてあげたいですね。
赤ちゃんに日焼け止めはいつから?
生後1ヶ月を過ぎると外出する事が多くなってくるかもしれません。
でも、なるべくならば赤かちゃんの肌はデリケートなので、日焼け止めも出来れば塗りたくないですね。
紫外線の強い時間帯の10時~14時は、なるべく外出を控えるようにしましょう。そして、外出をする時には「赤ちゃん用の日焼け止め」を使用して、なるべく、無添加、無香料で簡単に石鹸で落とせるものを選びます。
SPF15くらいを選び、日に何度か塗り直すようにします。
SPFは数値が高ければ高いほど、強く紫外線をブロックするのではなく、高いほうが落ちにくく、落とす時に肌に負担がかかってしまいます。ですので、ちょっとしたお出かけや公園くらいないら、SPF15~20くらいの日焼け止めを塗りましょう。
*日焼け止めは全体に使用する前に一度試し塗りをして、赤くならないか確認してから使うと良いですね。
<赤ちゃんの顔への日焼け止めの塗り方>
ママの手のひらに適量をとり、軽くなじませる
↓
中心から外に向かって優しく塗る。
↓
目や口の周りは避けるて塗る。
体にも優しく塗ってあげます。この時、手や足の甲にも忘れずに塗ってあげましょう。
そして、帰宅後はすぐにケア。
石鹸を使って日焼け止めを落としてあげましょう。
少し面倒くさいかもしれませんが、肌の弱い子供や赤ちゃんはやはり刺激になります。
赤ちゃんのデリケートなお肌は、ままがしっかりと守ってあげると良いですね。
赤ちゃんの日焼け対策ポイント
日焼け対策で一番大切は事は、紫外線に当たらない事。
赤ちゃんの肌に紫外線が当たらないように、UVカット帽子や、薄手の長袖やズボンなど
今は様々なものが出ていますので、それらを利用しましょう。
私は子供が小さかった時は、ベビーカーにUVカットの「ホロ」を取り付けて、紫外線をカットしていました。
紫外線もそうですが、大きいホロがあるとベビーカーの中も日陰の部分が大きくなるので
「赤ちゃんも少しは涼しくなれるかなぁ」と思いつけていました。
まだお話の出来ない赤ちゃんには、少しでも快適にいて欲しいですからね。
夏場のベビーカ―のホロは、大活躍してくれたのでオススメです!
まとめ
なるべく紫外線の強い時間帯の10時~14時は、なるべく外出を控えるようにする。
また、外出する時にはしっかりと紫外線対策の日焼け止めや、UVカットの帽子や洋服でカバーして、ベビーカーや抱っこの時には日傘等を利用。紫外線に直接当たらないように工夫しましょう。
日焼け止めについては、無添加、無香料で簡単に石鹸で落とせるものを選ぶ。そして日焼け止めを塗った時には、なるべく早めに落としてあげると、肌への負担が軽くなります。
もし、それでも日焼け止めが肌に合わない等で荒れてしまった時には、病院で診断をしてもらう事をおススメします。