田植えの時期ですね~。
この時期になると毎年父が借りている小さな田んぼにも、田植えの体験をする親子が沢山やってきます。
一緒に来る大人のほとんどの方が田植えは初体験のようです。
都会は田んぼがありないので仕方がない。
子供には毎日食べているお米が出来る体験を通して、食への感謝の気持ちを感じて欲しいので、ぜひ子供に田植えの体験をさせてあげたいですね。
田植えを初めて体験する方に
「あ~あれ持って来たら良かったのに~」とならないように、田植えをする時の服装や、荷物について確認していきましょう!
田植え体験子供の服装は?
基本的に泥だらけになるので、汚れても問題のない洋服で参加!
- 薄手の長袖幼児などは短めのスパッツなどや短パン
- 小学生は短いジャージ
- 帽子
- 首にまくタオル
- 防寒ジャンバー
- 着替え(下着も)
- 靴下もしくは足袋もしくは裸足
田んぼの中には裸足で入るかたより、靴下のまま入る人が多いです。
捨てるのを覚悟で汚い靴下を持って行きましょう。
服装は、当日の天気による所が大きいのですが、予定していた日が曇りで寒い日に泥の中に入ると、かなり冷えてますので、天気の悪く寒い日には、普段よりも1枚多く着せて、丈の短い防寒ジャンバーなどがあると便利です。
小さい子はカッパでもいいですね。
カッパの場合は裾が田んぼに入ると動きづらいので、短くするなど工夫してあげてください。
逆に日差しが強く暑い日は、田んぼに入ると日陰が全くないため汗だくになる程暑い事も。
できれば日焼け防止や、暑さ対策に首にタオルを巻いておくといいです。
また、日焼け止めは家を出る時からまんべんなく塗っておきます。
特に田植え最中は下をむいてかがんでいる事が多いので、首の後ろや耳の後ろなどにも忘れずに日焼け止めをぬってあげましょう。
子供の田植え体験持ち物は?
- ビニールシート(お弁当、休憩時に)
- 汚れ物を全部入れれる大きなゴミ袋2~3枚
- 虫取りあみとカゴ(持って行っていい時には)
- 濡れタオル
- 予備の水
- タオル
- 水筒(たっぷり)
- メガネストラップ(メガネの子供)
- 日焼け対策
- 虫よけスプレー
- 着替え一式(靴もあると良い)
メガネをかけている子供はメガネを落としてしまうかもしれないので、メガネストラップを付けましょう。
あと、田植え初体験の場所は山の中にある事が多いので、自然が多い場所で田植え体験をするならば虫取りあみや、虫かご、などを持って行くと楽しいです。
その際には忘れずに虫よけスプレーをしてあげて下さい!
山の中にいる蚊はかなり強敵です。ブンブンと襲い掛かって来るので、絶対に必要ですのでお忘れなく!
私がよく行く田んぼには、カエルがいたり、トンボが飛んでいたり、沢ガニがいたりするので、親子一緒に虫取りが出来ます(#^.^#)
カエルなどは好きではありませんが、親が怖がると子どもも触りたがらないので、ママも勇気をだして触ってみると子供も触るかも。
触ってみると意外とかわいいかも!?
虫取りや田植え等はなかなか出来る体験ではないので、良い思い出になりますね。
街中ではめったにできない体験なので、ぜひ虫取りにもチャレンジしてみて下さいね。
田植えで子供への注意点
田植え体験する場所は山の中でしたら、近くに自動販売機などはおそらくないことが多いかもしれません。
水分補給のための水筒は少し多めに、そして忘れずにもっていきましょう。
そして主催者のお話をよく聞き、田植えを楽しんでください。
とにかく持って行く荷物は何もかもドロドロで汚れる覚悟で用意します。自分は田んぼの中に入らないから大丈夫などと思っていても、結構子供の泥を洗ったり、荷物の整理などをするだけでやっぱり自分も多少は汚れます(+o+)
気になる方は念のため着替えを用意しておくと良いでしょう。
なるべく泥まみれになったものは一か所にまとめたいので、大きいゴミ袋を用意して置き、汚れ物はその大きなゴミ袋にどんどん入れて持ち帰りましょう。
また、汚れた長靴や靴などを入れる袋も別に用意しておくと良いですよ。
近くに水道がないことや、ちょっとだけ手を洗いたいけど水道が混んでいて使えない時のために、濡れタオルや水を持っていると何かと重宝しますので、持って行くことをオススメします。
田植え体験のまとめ
街中に住んでいると、田植え体験は貴重な体験です。どろどろになる覚悟で汚れても大丈夫な物で準備しましょう。
お米が出来る工程をしっかりと学んで、食や自然に対して少しでも感謝の気持ちが芽生えてくれると良いですね。
親子が一緒に自然の中で遊ぶ機会は限られていますので、この機会にお子さんと一緒になって遊んで楽しみましょう!