ついに先日我が家に出ました。
カサカサって音とともに。
黒光りしたあいつが・・・。
1匹だけだったけど、洗面所にいてスプレーを探しに行っている間に
洗濯機の裏に回ってしまい逃げられてしまった!
しかし、スプレーしてもその後の処理が嫌だし、本当に困りものです。
だれか、何とかして欲しい。。。
我が家は古いので、色々な所に出るゴキちゃんですが、やはり
台所と、洗面所で見かける事が一番多いです。
そんな大嫌いなゴキちゃん対策を教えます!
ゴキブリホイホイの設置場所
幼虫であれば、1~2ミリのすき間でも侵入できるゴキブリ。
あみ戸の端についている「虫止め」が劣化して機能しなくなり、このすき間から侵入する場合もあるのです。
また、換気扇も危険です。ゴキブリは油を嫌うため、台所の換気扇よりもトイレや風呂場の換気扇が侵入経路になっている可能性があるのです。だから、我が家でも洗面所でよく見かけるのですね。
私は、ゴキブリを見かけたらスプレーよりも、逃げていく場所を見定めて、そこにゴキブリホイホイを置いて、捕まるのを待ちます。その方が実物をつかまえなくて済むから・・・。
では、どのような場所にゴキブリホイホイを設置したら一番効果的なのでしょうか?
- 家電や家具の後ろや壁
- キッチンの流し台の下
- 冷蔵庫の下
- ガス代横
- お風呂場の入り口近くの壁沿い
- ベットの下
- 窓などの入口
- 玄関ドア横の壁沿いや傘立て
- 靴箱の裏側
暗くて暖かくて狭い場所が大好きだから、電化製品の裏側や中にいる事も・・・。
なるべく、使わない電化製品は電源を切っておくのも一つの手段です。
また、水気の多い場所も大好き。風呂場やトイレの換気時の侵入に要注意。
寝室や部屋に出るゴキブリの大部分は、入口や窓などの外部からの迷い込みですので
入口に重点的にゴキブリホイホイを設置するのが効果的です。
また、窓を開ける時に半分だけ開けると、窓とあみ戸のすき間や窓と窓の間に大きなすき間ができてゴキブリが入れてしまうので、窓を開ける時には全開にしたほうが虫達は入ってこれなくなります。
*数日様子を見て、ゴキブリがつかまらない時には、置き場所を変えて試してみましょう!
ゴキブリ駆除ホイホイの正しい使い方
食べ物の残りや水など、ゴキブリホイホイ以外にゴキブリのえさとなるようなものを片付ける。そして、一度に数か所に置いて、一挙に捕獲・駆除します。
部屋の真ん中を移動するのは急いで逃げる時のみで、ゴキブリは壁をつたって歩きます。壁に立てかけて置く場合は、粘着剤の方を壁側にしておきましょう。
ゴキブリをおびき寄せる為に、ゴキブリホイホイの内部に生のえさを置くという方法もありますが、これは粘着剤の面積を狭くしてしまい、食べかすなどによって粘着力が弱まる可能性もある為効果を弱めてしまう事があります。備え付けのえさだけで充分効果がありますよ。
ゴキブリホイホイの効果はどれくらい
ゴキブリホイホイの効果ですが、1ヶ月ほどは充分に継続できるようです。
また、ゴキブリが1匹捕獲!その時は捨てずに待ってください。
捕まったゴキブリは2、3日は死にません。
1匹捕獲すれば、集合フェロモンを含むフンに誘われた別のゴキブリを捕獲できる可能性があります。
「あ、ゴキブリ捕まっている~」
と、思ってもゴキブリホイホイを捨てるのをしばらく我慢して、何匹も一緒に捕獲しちゃいましょうね!でも、いっぱい捕まっているのを見るのもなんだか恐ろしいですね・・・。
ゴキブリ駆除のまとめ
ゴキブリを家の中に侵入させない事が一番大切ですが、入って来てしまった時には、ゴキブリが好みそうな、暗くて、狭くて、温かい、そして水分がある出没しそうな場所に先回りして、ゴキブリホイホイを仕掛けましょう。
また、1匹捕まったらそのまま放置。仲間が来るかもしれないので、数日様子を見てから捨てましょう。
勇気がある方は、ゴキブリを見付けたら後ろからではなく、前から叩くほうが逃げられません。
ゴキブリのお尻付近には、空気の流れと振動を感じとる2本の毛がある為に、反射的に逃げられる可能性が高くなるからです。
どうぞ、勇気のある方はゴキブリの真正面から戦ってみて下さいね。