毎年我が家には黒い大きいゴキブリさんが出るのです。
そして、小さい赤ちゃんゴキも出ます。
本当に急にちょっこりと出てき、時には飛ぶし、ものすごく嫌なんです。
ごきぶりが出た時にかけるスプレーも家に常備しているのですが
息絶えた黒いやつを包むで取り上げるのが嫌なんです。
死んでる?
でも、もしかしたら動きだすかも・・・と考えると触るのが怖い。
なので、毎年ゴキブリホイホイを買ってきて、出た所に置くのですがきりがありません。
以前、ホウ砂と間違えて買ってきてしまった、ホウ酸が家にあったので
そのホウ酸を使って、実際にゴキブリ団子を作って、本当に例の黒い方々
が居なくなるのか試してみました。
ゴキブリ団子の作り方
ゴキブリ団子の作り方も色々あるようですが、今回私は以前TVで放送された、あさイチの方法を試してみたいと思います。
<材料>
- ホウ酸 10g
- 砂糖 15g
- 小麦粉 40g
- 玉ねぎ 20g
- 水 15ml
- 焼き肉のタレ 少々
ゴキさんは、砂糖や果物はちみつ玉ねぎなどが大好物ですので、これらの物を含んだ焼き肉のタレは彼らをおびき寄せるのに、抜群らしい。
いっぱい群がっている姿を想像すると、、、恐ろしいので想像は止めます。
<作り方>
- 玉ねぎをみじん切りして、電子レンジで加熱して柔らかくする。
- ビニール袋にホウ酸、砂糖、小麦粉を入れて口をとじてよく手でもむ。
- そこに加熱した玉ねぎ、水を加えてよくもむ。
- 数分落ち着かせた後、ビニール手袋をつけて団子にする。
- アルミホイルで団子を入れる容器を作り、そこに置き完成。
上記の作り方を参考にして作ってみました。
私が購入したホウ酸1箱は開けると小袋に分かれており、1袋3g×18袋入っていました。
ですので今回は10gではなく 3g×3袋の9gで作りました。
玉ねぎの電子レンジは最初ラップをしないで、レンジの中に入れたらパチパチと玉ねぎが跳ねるような音がしたのですぐに取り出して、ラップをかけてから600Wで20秒くらいチン!
良い感じに玉ねぎの甘い匂いがして、水分も出てしっとりとしていました。
さてこのレンチンした玉ねぎを冷ましたら材料のホウ酸、砂糖、小麦を混ぜたジップロックの中に、水と玉ねぎをに入れて袋をキッチリと閉めてから袋の上から手でコネコネ。
その後は、「ビニール手袋をつけて団子にする」書いてありますが、面倒くさい!
よくあるずぼらクッキングで見かかる手法を使って、袋の先をチョキンと切って、クッキー生地を出すみたいにゴキブリ団子を小さく切ったアルミ箔のお皿の上にポンと出していってみようと思いました。
しかし、実際に袋の先を切ってゴキブリ団子の生地を出そうとすると、予想外に袋の中の玉ねぎが出口でひっかかり、スポンと出来ません。
仕方なくそばにあったつまようじで、生地の先っぽをどうにか切ってアルミの上に押し付けるようにゴキブリ団子の生地を切ってのせていきます。
でも最初の1,2個は手間取ったのですが、3個目くらいから絞り出す作業にも慣れてきて、ドンドン上手に絞り出せるようになったのですが、ここでまたまたアクシデント。
生地が入っていた袋の横から、圧力に耐えきれなくなったゴキブリ団子の生地がぐにょーっと出て来た~。
ごき団子生地の出口の穴が2つになってしまった( ゚Д゚)
ここからは、どうにか、こうにか手を汚さないように気を付けながら、黙々と作業していきます。
今私の顔はものすご~くわる~い「悪代官」のような顔をして、ゴキブリ団子を作っていますよ!
「今年こそやつらの息の根を止めてヤル~!」鼻息荒く作ります。
さあ、完成です!全部で9個~10個出来ました。
あ、焼き肉のタレ入れるの忘れた。
・・・。
このごきぶり団子の効き目がを感じられなかった時には、次回改良版として今度は焼き肉のタレを入れた団子を作ってみようと思います。
そして、少し失敗なのか?団子というよりも、少し水っぽいへなちょこ団子な感じに出来上がってしまったので、次回作る時には水を少しだけ少なめにして作ろうと思います。
ゴキブリ団子の置き場所
このゴキブリ団子は、家の中で彼らがよく出そうな場所に置きます。
- 冷蔵庫の下
- 冷蔵庫の横
- キッチンの水道下
- 窓の下
- 洗濯機の下
- 風呂場の窓枠
- 玄関の靴箱の下
こんな感じでどんどんと置きました。
我が家では、ゴキブリさん達を一番見かけるのは台所なので、台所を中心として、次に洗面所、余った物を玄関という順番で置いて行きました。
ゴキブリホイホイの設置場所についてはこちらでまとめています。
ゴキブリ団子の効果
ゴキブリ団子を食べたゴキブリは、水を求めてさまようので、水回りにはゴキブリホイホイを設置しました!
このダブル(ゴキブリホイホイとゴキブリ団子)の方法で根こそぎ、我が家のごきぶりを駆除をしてきたいと思います!
そして、ごきぶり団子の効果は4カ月くらいです。
これを目安にして、効果が出なかった時にはゴキブリさんが大好きという、うわさの焼き肉のタレを少々入れて、今回より硬めの改良版を作って試していきたいと思います。
今回私が作った、だごきぶり団子はまだ作り立てなので、この結果は追って記事を更新していく予定です。いきなり出てきて驚かせ、たまにビックリしていると飛んでさらに驚かせる事もある黒光りしたあいつ。
もうこれ以上、ごきさんに出会いたくないので、今回本気で作ったごきぶり団子の効果が出る事を期待します!
まとめ
ゴキブリ団子は、ホウ酸(近所の薬局で300円くらいでした)さえあれば、簡単に作れることが分かりました。
そして、この団子を食べた黒光りするあの方々は水を求めてさまよい出すので、水回りにゴキブリホイホイを設置したので今後どうなったのか、この結果をまとめた記事を更新していく予定です。お楽しみに。
結果をまとめた記事はこちらごきぶり団子の効果は本当?作り方や置き場所の実践結果
注意:ホウ酸は口に入ると危険ですので、赤ちゃん、ご老人、そしてペットのいるお家では作らないようにして下さい。