小学生の子どもがスクイーズを買って!とよく言っている。
みんなランドセルやカバンにぶら下げて学校に持っていくみたい。
だけど私には可愛さがわからない。
何がいいのか分からないけれどこのスクイーズ、100均の材料で簡単に作れるみたい。
わざわざスクイーズ買わなくても?と思うので今回は、小学生の子供と一緒に自分の好きな硬さの簡単スクイーズを風船で作ってみました。
夏休みの製作に親子でチャレンジしてみてくださいね。
簡単スクイーズの作り方風船バージョン
材料はこちら
風船と、不思議なジェルのみです。全部100均で買えますね。
このペットボトルは500mlをカットしたものですが、風船スクイーズを作ってみると、この高さでは、風船を中に入れると高すぎて作りづらいことがわかり、途中でかなりカットしました。
まずは、ペットボトルに風船を取り付けて、その中にジェルをいれます。
このジェルを風船の入れるのが難しい。
私も最初はてこずりましたが、慣れると意外と簡単。
コツは、このジェルを小さくちぎって、人差し指で風船の中にグイグイと指で押し込んで、
最後に割りばしや鉛筆の後ろなどで、グググと風船の中に押し込みます。
コツがつかめるまで、最初は上手く入られずに少しイライラしますが、粘り強く続けると
上手く、風船の中にジェルを入れる事ができますよ。
スクイーズの作り方!子供が一人で作った感想
このスクイーズは10歳の子供が作りました。子供は
「ペットボトルに風船を取り付けた方がやりやすいよ」
と言っていたのですが、ペットボトルの高さが高すぎると、下から風船を触る事ができず、風船の中にジェルがどのくらい入っているかの確認が難しかったので、ここで風船の高さまで、ペットボトルをカットしました。
低くしたら随分とやりやすくなったようです。
- 青いスクイーズは何もせず新品をそのまま使用。
- 次に作ったオレンジは一度風船を膨らませてから作ってみた。
- 最後に作った黄色は、少し風船を引っ張って伸ばしてから使用。
結局、ジェルを入れやすいのは黄色い3番目に作った風船との事ですが、本人が慣れたのかも?という懸念はあります(笑)
そして、手触りは2のオレンジが一番良いとの事でした。
ちなみに私は一番初めに作った、少し空気が入ってしまっているタイプが好きです。
このスクイーズづくりは、親はなるべく口を出さずに子供に作らせて、見守っていたのですが、風船の中にジェルを詰めるのに、苦労していて最初のスクイーズを作るのに20分くらいかかっていました。子供の力では、風船の中にジェルを押し込むのが大変な様子でした。
なかなかジェルが風船の中に入っていかないので、とうとう近くにあったハサミを持ち出し、ハサミの刃の部分を使ってジェルをグイグイと風船の中に押し込んでいたので「風船に穴があくからやめてくれ~」と、ここで口を出してハサミから鉛筆に代えてもらいました。
私はペットボトルを使わずに、直接風船を手に持って、ジェルを入れる方法が簡単のように思います。風船の中にジェルが入ったら、風船をブンブンと振り回して、ジェルを奥に追い込む方法を何度か繰り返しすると、風船の中に空気が入らず上手に出来ました。
10歳の子供はペットボトルを使った方がやり易いと言っていたので、小さい子供がやる時には、ペットボトルを使用した方が良いでしょう。
★ペットボトルを使用する時には、風船が下から手に取って触れるぐらいの高さにカットしてから使いましょう。
スクイーズの作り方100均の材料で
今回のスクイーズは、風船とジェルを使用して作りましたが、他にも色々な方法があります。
風船の中にジェルの代わりに、紙粘土を使用。その他にも小麦粉をそのまま入れる方法や
水に溶かした片栗粉を風船の中に入れる方法もあります。
- 激落ち君 + 木工用ボンドと、絵の具と水を混ぜてしみこませたものを塗る。着色すると色んな物に似せてつくれます。先にカットして形を整えてから色をぬります。
- 化粧用パフ + ガラス絵具 化粧パフを作りたいものにカットして、ガラス絵具で色を付ける。サイズ的に、クッキーなどが可愛く作れる。
- 食器洗いスポンジ + ガラス絵の具 こちらも化粧パフ同様にカットして、ガラス絵具で色を付ける大きいので、大物を作りたいときに良い。
- 使わなくなった低反発枕を小さいくカットして使用する方もいるらしい。すっごく大きい物がつくれそう~。
★ガラス絵具がない場合は、アクリル絵の具でも大丈夫です。水彩画絵具で塗ると発色があまり良くない、色落ちや、ひび割れもしやすいですが、コーティングすると綺麗にできます。でも、あまり差はでないという意見もありますので、水彩画絵具しかない時には、一度使って試して見ると良いでしょう。
上に書いた素材は、低反発枕意外は全部100均で売っています。すごいぜ100均!
スクイーズは、手触りが大切で子供にきくと、硬めのスクイーズが好きな子と、柔らかいスクイーズが好きな子とタイプは色々いるようです。自分で素材を選ぶ時には、気になる素材をよく触って感触を確かめて購入してみてくださいね。
まだまだ、工夫しだいで他の素材でも作れるかもしれませんね。
親子で夏休みに、スクイーズになるかもしれない素材を探してみると楽しいですね!
まとめ
スクイーズの素材は色々あり、自分で触って気に入った物をカットして使用する。
絵の具はガラス絵の具を使用する事が多いが、アクリル絵の具でも大丈夫。水彩画絵具は色落ち、ひび割れする事もありえるけれど、意外と使用している人も多いので、ガラス絵の具をわざわざ買うは嫌だなぁという方は、一度水彩画の絵の具を試してみるのも良いでしょう。