小田原といえば昔から提灯で有名です。
JR小田原駅を出るとすぐに、大きい提灯「小田原」が出迎えてくれますね。
この大きな提灯を見ると小田原だなぁと、思うのですが
なぜ、ちょうちん?と思っていました。
そんな、疑問の解決と共に、
小田原ちょうちん祭りの日程や見どころなどをお伝えします。
小田原ちょうちん祭り2018情報
開催日
平成30年7月28日(土)・29日(日)
両日 正午~午後8時30分
場所 小田原城城址公園二の丸広場とその周辺
28日午後6時50分から二の丸広場にて、カウントダウンによる一斉点灯があります。
一斉についたちょうちんは雰囲気あって素敵です。
提灯と夜と小田原城そして、池に移った提灯の光を入れたらインスタ映え間違いなし!?かも
この小田原のちょうちんですが、小田原在住の職人・甚左衛門が蓋に収まるように作ったのが
最初と言われています。
小田原はちょうちん発祥の地だったのですね。
だから、小田原といえばちょうちん。納得です。
提灯祭り小田原の交通規制は
小田原ちょうちん祭りは正午から始まり、地元では「神輿パレード」が開催されるため、小田原駅周辺から会場となる小田原城にかけて、交通規制が行われます。
小田原駅から会場となる、小田原城址公園は徒歩10分と近いので、なるべく公共交通機関を利用して行きましょう。
<JR小田原駅利用の方>
JR小田原駅の発車メロディーは童謡「お猿のかごや」です。この「お猿のかごや」の歌詞の中に「小田原ちょうちん」がでてくるんです。
エッサ エッサ エッサホイ サッサ
お猿のかごやだ ホイサッサ
日暮れの山道 細い道
小田原ちょうちんぶらさげて ソレ
ヤットコ ドッコイ ホイサッサ
ホーイ ホイホイ ホイサッサ
いままでお猿のかごやの歌詞を確認していなかったのですが、このような歌詞だったのですね。
JR小田原駅を利用される方は、歌詞はないので音楽だけですが聞いてみてくださいね。
お友だちに教えてあげると、ちょっとだけシッタカさんになれますね(^^♪
提灯祭り小田原神輿は見どころは?
小田原ちょうちん祭りの見どころは、やっぱり神輿パレードです。
みこしパレードは約25団体が参加するのですごく活気があります。
神輿パレードは
7月29日(日) 午後4時35分
万葉の湯前を出発
御神輿を見たい方は、ぜひこの時間に合わせて行ってみてくださいね。
その他、28日(土)はちょうちんコンクールや盆おとりがあります。
そして、28日(土)29日(日)の両日、縁日や小田原ちょうちん製作コーナー(1000円)や手作り甲冑展また、子供向けのふわふわ遊具や休憩所などの広場もあるので、お子さんと一緒に行って、日中は縁日を楽しむのもいいですね。
広場は日陰の場所があまりないので、熱中症予防に帽子、日傘、水筒、タオル、扇子などは忘れずにお持ちください。
そして、お堀端なので蚊が出ます。虫よけ対策も忘れずに!
去年の人出は約11万人 天気にもよると思いますが今年も同じくらいの人が予想されます。
屋台数は45店の予定
案外、屋台の数は少ないので、屋台で食べようと期待していると数が少ないかもしれませんが
小田原城址公園の周りには、飲食店やコンビニが、たくさんあります。
しかも小田原駅の駅前まで戻ると、居酒屋もいっぱいあるので、小田原ちょうちん祭りを楽しんだ後は小田原駅前で、一杯飲んでから帰宅するれば、駅前の渋滞に合わずにいいかもしれないのでオススメです。
まとめ
小田原ちょうちん祭りは、夕方から夜にかけて盛り上がり、何といっても提灯に明かりが灯ってからが幻想的で素敵な風景になります。
おみこしと、小田原ちょうちん、そして小田原城の絵を入れて写真を撮るといいかもしれませんね!ぜひ、インスタ映えのポイントを探ってみてください。